














桐の木をろくろで挽いた木地を
焼いて磨いて仕上げた火鉢の表面に
錆上げ蒔絵を豪華に施しました。
盛り上げた老梅の枝ぶり、
金銀貝を用いた梅の花や蕾の蒔絵と螺鈿、
木目の美しさと老梅の美しさがあいまって
他に類を見ない存在感のある火鉢となりました。
向きによっても趣が変わりますし、
眺めても眺めても飽きない一点物です。
火鉢として使っても使わなくても、
いずれでも楽しめます。
銅の落としには平らな蓋が付いていますので、
小さなテーブルにしても良さそうです。
使わないときはインテリアとしても。
お湯を沸かしたり、
おにぎりやお餅を焼いたり、
海苔や乾物を炙ったり、
火鉢としてもお楽しみいただけます。
■寸法:直径約mm × 高さ約mm
■箱:ボール箱