












丁寧に手で削った小さな桐箱に
瓢箪の錆上げ蒔絵を施した一点ものです。
焼き肌に繊細な金蒔絵が美しく、
置いておくだけで心癒されます。
柔らかく温かみがある手ざわり、
焼くことで浮かび上がる美しい木目、
手彫りの質感をぜひ味わってください。
木目と蒔絵の織りなす景色を
お楽しみいただければ幸いです。
贈り物にも最適です。
刳物(くりもの)は、
まずはふたの形を決め、
ふたの形に沿って、身の部分を削ります。
ふたと身があうように調整してから、
ふたの内側をノミで刳ります。
外側が合うようにノミで全体に丸みをつけます。
ペーパーをかけてきれいにととのえます。
表面をバーナーで焼きます。
反りが出たところはペーパーやノミで微調整します。
形がととのったら、拭き漆で仕上げます。
■寸法:3.5×7×H約4cm
■紙箱入り